スタッフブログ
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本の紹介設計室の多田です。
値上げラッシュが続いていますね。値上げにも良い値上げと悪い値上げがありますが、今回の値上げラッシュは完全に悪い値上げですね。暮らしが豊かになる値上げとなって貰いたいものです。
さて、今回ご紹介する本はソフトユニオン編著『家づくりの裏ワザアイデア図鑑 逆転の発想が暮らしを豊かにする』です。
あらすじ…本書の工夫を実践すると、狭い家も広々と暮らせます。家族の距離がぐっと縮まります。家にいることが楽しくなります。
本書は、快適で心地よい住まいである為の、ちょっとした工夫が書かれた本です。
全5章に分けられ、1章では移動空間、2章では部屋、3章ではキッチンと収納、4章では水回り、5章では外回りについて書かれていました。
誰もが出来るのに、ちょっとした気づきが必要な工夫が数多くあり、例えば浴室ドアは万一の事故に備えて非常用の外開き扉付きの内開き扉にする、トイレのドアに収納を兼ねさせる、など目からウロコな内容でした。
お客様の要望を叶えるために、それはどうすればよいかを常に考え、アイデアを出していく為には、こうした基本的な豆知識がないと提案できないなあと思いました。
このような本からも様々な知識を吸収して、これからの仕事に生かしていきたいと思います。
設計室の多田です。
今日は海の安全記念日です。2001(平成13)年の今日、愛媛県立宇和島水産高校の実習船えひめ丸が、ハワイ沖で米国原子力潜水艦に衝突されて沈没してしまう海難事故が発生しました。この追悼の意を表して、全国水産高校長協会が記念日として制定しているそうです。
さて、今回ご紹介する本は写真アフロ、テキスト水野久美著『世界のアーケード』です。
あらすじ…19世紀にイタリア、フランスの都市に高いガラス屋根を架けた通り抜けの商店街が出現し、泥や雨で汚れる心配なく快適にショッピングできる歩行者にとって快適な場所として人々に絶大な人気を得た。この空間はアーケードと呼ばれ、ヨーロッパをはじめとして世界各国に造られている。
本書では、都市の散策やウインドウショッピングの楽しみを大いに高めてくれ、建築物としても魅力あふれる華麗なる世界のアーケードの数々を紹介する。
本書は、世界の古き良き時代をつなぐタイムトンネルであるアーケードの魅力について写真と共に紹介している本です。
アーケードはフランスではパサージュ、イタリアではガレリアと呼ばれ、なかでも基礎となったのはパリのパサージュだそうです。
高校生の頃は、今治商店街をよく自転車で走り回っていましたが、時代を経るにつれて趣深い建築物になっていきますね。
世界のアーケードと比べると、日本のアーケード商店街は年代も新しいものが多いですが、やっぱり活気のある人通りの多いアーケード商店街は良いですね。
今治商店街もいいですが、私は松山銀天街の人が適度にわちゃわちゃしてる感じが好きです。
設計室の多田です。
今日は2月3日、節分の日ですね。今日は恵方巻を食べようと思います。恵方は南南東みたいです。
さて、今回ご紹介する本は町田忍著『最後の銭湯絵師 三十年の足跡を追う』です。
あらすじ…現役銭湯絵師はすでに2名のみ、今よみがえる消えた富士山ペンキ絵ほか、貴重な画を多数紹介。
本書は、30余年に渡って銭湯のペンキ絵を撮影してきた著者が、その歴史と共に写真を紹介しています。
東京の銭湯といえば、富士山のペンキ絵というのは、誰もが知るところだと思いますが、あのペンキ絵、わずか1年で書き替えられているそうです。
しかも、銭湯を休業させるわけにはいかないので、ペンキ絵師の方々は数時間で書き終えなくてはいけない、とても大変な仕事です。
銭湯のペンキ絵を専門に描くことを職業にしている現役の絵師はわずか2名(2013年現在)となっているそうで、風前の灯となっているみたいです。
銭湯の数自体もどんどん減っている現在では、銭湯のペンキ絵だけを専門に描いても食っていけないのだろうなと思いました。
東京が発祥の富士山のペンキ絵は、大正元年に神田猿楽町にあったキカイ湯で最初に描かれたそうです。
そこの3代目のご主人、東さんの証言によると、2代目の東雄三郎がお客として来る子供たちに喜んで入浴してもらう目的で、画家の川越広四郎に依頼して壁に絵を描いてもらったところ、富士山を描いたそうです。
私も、この本に出てくる職人さんたちのように日々研鑽を積んで、技術を磨きたいと思います。
田舎暮らし2月号です。
昨年は、若者部門が2位でしたが、今年は全て1位。第1位独占です。素晴らしい。
しまなみ振興課渡部泰生さん、頑張っておられますね。素晴らしい。
今朝の「しまなみの杜リゾート」での今治市倫理法人会出張モーニングセミナーで
横の席に座らせて頂きました。
伊藤料理長様の素晴らしい講話と美味しいお料理を頂きました。
ありがとうございました。
重松建設の不動産部 ERA愛媛不動産情報も移住者の
今治での購入、賃貸の物件情報に協力させて頂いてます。
設計室の多田です。
今週はとても寒かったですね。10年に一度の最強寒波の名は伊達じゃありませんでしたね。
さて、今回ご紹介する本は土井中照著『松山城の秘密 城と藩主と城下の基礎知識』です。
あらすじ…松山城のお殿様はどう移り変わっていったのか? 松山城を治めた全一四代の将軍を一挙解説。
本書は、松山城の成り立ちから、そこを治めた将軍、その頃の時代背景など、松山城に関することをぎゅっと詰め込んだ一冊となっています。
作者の土井中さんは今治市出身で、親近感をもって読めました。
松山城領主で有名な加藤嘉明はもとより、それぞれの代の将軍が何年治めて、どんなことをしたのかが詳しく書かれており、愛媛県民なら知っておいて無駄ではないと思いました。
伊予弁として、「よもだ」「はせだ」が紹介されていました。「よもだ」は「しらばくれる」「知らぬ顔をする」「とぼけた無責任な様子」といったニュアンスで、「はせだ」は「仲間外れ」といったニュアンスです。
愛媛に住んでいるのに、どちらも初めて聞いた言葉でそんなに使うのかなと少し不思議に思いました。
私が今治市の大島に住んでいるからかもしれませんが。方言って、やっぱり難しいですね。
ここで、お知らせです。今治市がやっている今年度の木造住宅耐震診断費用に対する補助金の受付期限が、令和5年1月31日と迫ってきています。
・今治市内に存する昭和56年5月31日以前に着工された一戸建ての木造住宅
・枠組壁工法・丸太組工法・大臣等の特別な認定を得た工法の住宅でないもの
・地上階数が2以下で、延べ面積が500平方メートル以下のもの
・専用住宅(延べ面積の過半の部分が住宅の用途に供されている併用住宅を含む)
以上に該当する木造住宅は対象となりますので、是非診断されることをおススメします。
設計室の多田です。
最近、歯ブラシを電動歯ブラシに変えてみました。歯ブラシを押し当てるだけで歯が綺麗になっていくのは不思議な感覚です。
さて、今回ご紹介する本は廣部剛司著『世界の美しい住宅』です。
あらすじ…モダニズムの名作住宅についてお話していくことは、数千年にわたる人類の営みからすると一瞬の出来事であるかもしれない。しかし、そこにはそれを導く時代背景があり、技術革新があり、そして何よりその建築を生み出した建築家の人間性がある。
本書は、1920年代~1970年代までの世界各国の有名建築家が設計した住宅が紹介されています。
世界各国とは言っても、その多くはヨーロッパとアメリカに固まっています。これはやはり、当時の建築先進国がヨーロッパやアメリカだったからだろうなと思います。
こういった有名建築家の住宅は、何度か教科書などで目にしたことはありますが、実際に実物を見たことはありません。
現代は世界を旅することも可能ですが、なかなかそこまで踏み切る勇気はないです。写真で我慢します。
レベルが違い過ぎて、ただ凄いなという感想しか持てないので、やはり日本の一般住宅をもっと勉強しようと思います。
ここで、お知らせです。今治市がやっている今年度の木造住宅耐震診断費用に対する補助金の受付期限が、令和5年1月31日と迫ってきています。
・今治市内に存する昭和56年5月31日以前に着工された一戸建ての木造住宅
・枠組壁工法・丸太組工法・大臣等の特別な認定を得た工法の住宅でないもの
・地上階数が2以下で、延べ面積が500平方メートル以下のもの
・専用住宅(延べ面積の過半の部分が住宅の用途に供されている併用住宅を含む)
以上に該当する木造住宅は対象となりますので、是非診断されることをおススメします。
設計室の多田です。
季節外れの暖かさが続いていますね。寒いよりは暖かい方が私は良いですが、寒暖差があると堪えますね。
さて、今回ご紹介する本は根岸豊明著『誰も知らない東京スカイツリー 選定・交渉・開業・放送開始…10年間の全記録』です。
あらすじ…最終的にスカイツリー建設を射止めた東武鉄道。だが、関係者の間では「遅れてきた花婿候補」と呼ばれ、15の候補地のしんがりだった…。交渉難航、決裂危機、そして合意。震災、想定外、総力戦…。現場の最前線にいたテレビマンが生々しいエピソードを初めて明かす。
本書は、東京スカイツリー選定~放送開始までの10年間の全記録を余すことなく、現場の最前線にいたテレビマンの視点から書かれた一冊です。
前回、ボリュームのある本はしんどいからボリュームダウンしようと言っていたのですが、3連休があるし、興味のあって読んでいない本も少なくなっていたので、借りてきました。
東京スカイツリーには、いまだ登ったことはありませんが、東京スカイツリーが出来上がるまでにどれほどの困難が待ち受けていたかということが、ありありと感じられました。
特に、心に残ったのがスカイツリー親局移転の部分で、現場最前線にいたテレビマンだからこそかけた内容だろうなと思いました。
ここで、お知らせです。今治市がやっている今年度の木造住宅耐震診断費用に対する補助金の受付期限が、令和5年1月31日と迫ってきています。
・今治市内に存する昭和56年5月31日以前に着工された一戸建ての木造住宅
・枠組壁工法・丸太組工法・大臣等の特別な認定を得た工法の住宅でないもの
・地上階数が2以下で、延べ面積が500平方メートル以下のもの
・専用住宅(延べ面積の過半の部分が住宅の用途に供されている併用住宅を含む)
以上に該当する木造住宅は対象となりますので、是非診断されることをおススメします。
設計室の多田です。
令和5年が始まって、早6日が経過しました。本年も宜しくお願い致します。
一年の計は元旦にあり、とよく言いますが、今年は仕事面では積算ソフトを使いこなして積算業務が出来るようになること、プライベート面では、ウェブ小説「100文字ショート」の1000話到達、を目指したいと思います。
さて、今回ご紹介する本は中島智章著『西洋の名建築がわかる七つの鑑賞術』です。
あらすじ…1.西洋建築の多くは看板建築 2.石だけじゃなく、木と石でできている 3.鉄とコンクリートという大発明が何を変えたか 4.ローマ・ギリシアの建築技術は長い間失われていた 5.原点回帰が様式を生んだ 6.横へ広がる建築、縦にそびえる建築の違い 7.インテリアは美術とともに発展した このたった7つの要点を押さえるだけで、西洋建築のどこがすごいかが見えてくる。
本書は、分かりやすい解説文章と共に名建築の写真や図版を数多く掲載、歴史的な流れを体感しながら西洋建築を鑑賞する術を自然に身に付けることが出来ます。
年末年始休暇中なので、ボリュームのある本を読もうと思って借りてきた本書、西洋の名建築の歴史に少しだけ強くなったような気がします。
西洋建築は石の文化、というのは知っていましたが、西洋建築にも木材が使われている部分があるということを初めて知りました。
また、コンクリートは大昔から使われていたということも知りませんでした。
なかなか読みごたえのある一冊でしたが、次に借りる本はもう少しボリュームダウンした本を借りてきて読みたいと思います。
設計室の多田です。
クリスマス寒波、凄かったですね。日本各地で雪が降り、ホワイトクリスマスというところも沢山あったのではないでしょうか。
さて、今回ご紹介する本は黒須新治郎著『住宅のプロが教える! 後悔しない家づくり』です。
あらすじ…難しい話はさておいて、私や会社の社員たちの経験を踏まえて、わかりやすく住宅の建て方をお伝えしようと思い立ちました。これまで住宅を建てた経験がなく、何もかも初めてのお客様が注意すべき事柄や陥りやすい失敗、少しでも希望に近い住宅をつくるためにはどうしたらいいか、そうしたことを思いつくまま書き連ねました。
本書は、実例を交えてマイホームを建てる際の注意点や業界裏事情、安くて良い家を建てるためのノウハウなどが書かれています。
本書は2005年に書かれており、現在の状況とは異なる点も見られますが、マイホームを建てる際の心構えを知っておくために、読んでおいても良いのではないかと思いました。
本書にも書かれていますが、この業界は移り変わりが激しい業界ですので、常に最新の情報を入手することが大事です。
実際に展示会に足を運んだり、生の声を聴いたりすることはマイホームづくりにとても重要になってきます。
弊社は年中無休ですので、思い立った時に電話を頂ければご相談に乗ります。LINEやFacebook、Instagramもやっていますので、ぜひフォローいただければと思います。
設計室の多田です。
12月も一週間余りとなってしまいました。今年は祖父が亡くなり少し悲しい思いもしましたが、全体としては良い一年だったように思います。
さて、今回ご紹介する本はPIE BOOKS編『建築がすごい世界の美術館』です。
あらすじ…建築だけでも見る価値あり! 世界の名建築美術館。有名建築家が建てた60か所の美術館・博物館の数々、とくとご覧に入れましょう!
本書は、見開きページで個性的で美しい写真とともに、貴族の邸宅を美術館にした壮麗な建物から、発電所や駅舎などを改装して見事な建築に甦らせた美術館、また現代建築家が作り出した奇想天外な美術館まで、建築だけでも見に行きたい世界の美術館を紹介されています。
水族館の建築の素晴らしさを知ったので、今度は美術館・博物館の建築を知ろうと思い読んだ本書、世界の美術館・博物館はその凄さが圧倒的でした。
実際に観に行くことはないだろうと思いますが、写真からもこんな個性的な建物、どうやって建てたのだろうかとすごく気になります。
隈研吾氏、安藤忠雄氏といった日本でも有名な建築家が建てた美術館もあり、世界をまたにかける建築家のデザインはやっぱりすごいなあと感じました。
新国立競技場の最初の案に決まっていたザハ・ハディド氏の建築も多く掲載されていて、そのデザインの奇抜さには驚かされました。
弊社では、奇抜なデザインやアイディアはありませんが、お客様の未来を考えたお家づくりに取り組んでおります。
メンテナンスのしやすさは、デザイン住宅よりも圧倒的に高いのでお住まいになってからも、弊社を頼っていただければご期待に添えられると思います。
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