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設計室の多田です。
6月になりましたね。今週早々に梅雨入りし、レインコートを着ての通勤に鬱々としております。
さて、今回ご紹介する本は深谷賢司著『家族の健康を守る家』です。
あらすじ…アレルギー、冷え性、風邪をひきやすい、ヒートショック……引っ越し9回の脳神経外科の専門医が真剣に考えた、健康に暮らせる家づくりへの提言。
本書は、建築の専門家ではないけれど、家のことについて真剣に考えた脳神経外科の専門医が思う、家族を守る家とは何かを語っている本です。
本書を読んでまず思ったのが、この人すごい子沢山なのだなということです。子供の数はなんと9人。その内5人は今の家で授かったそうです。
家の話と全く無縁の話ではないかと思われるかもしれませんが、子どもが沢山産めるというのは、夫婦が健康で過ごしやすい家だからこそ、だともいえるのではないかと思います。
全8章で構成されているのですが、第一章では自宅で出産した話が語られており、著者が自分で赤ん坊を取り上げたそうです。
その時に、著者の妻が思っていたのが、この家で生まれてきてよかったぁ、もしも、実家の冷たい床の上だったら、私の身体はすっかり冷えていただろう。生まれてくる赤ちゃんも、寒い部屋に放り出されるところだった。暖かいこの家で産めて良かったぁ……、だったそうです。
著者の家は、ソーラーサーキットの家という外断熱という工法で、家全体を断熱材で覆うという技術が採用されているそうです。
著者の考える良い家とは、『健康的に暮らせる快適な家』だと書かれていました。
お客様各々がそういった家を建てる上でのテーマを決めることは、とても大切なことであり、そのテーマに沿った建てる会社選びも重要だと感じました。
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