本日は、「海の日」ですね。

「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」

祝日です。

「海の日」の由来が今朝の産經新聞に書かれてました。紹介します。

由来は１４６年前にさかのぼる。

明治９年の夏、明治天皇は東北・北海道は巡行し、帰京に際し

灯台巡視船「明治丸」に乗船した。

当時の灯台は有人で、灯台守に日用品を届けたのが灯台巡視船でした

明治天皇は一日も欠かさず海の安全を守る灯台守の任務の重要性を思

い、従来の軍艦でなく灯台巡視船に乗船され、７月２０日に無事横浜

港に帰着されました。この日の意義が語り継がれ、昭和１６年に「海

の記念日」と定められ、平成８年から国民の休日となりました。

しかし、ハッピーマンデー制度により、平成１５年から７月の第三

月曜日が海の日になりました。・・・・

「ハッピーマンデー制度は、公務員や中規模以上の企業を中心に

週休２日制度が浸透したため、月曜日を国民の祝日とすることにより

三連休とし、余暇を過ごしてもらう趣旨で制定された」

大反対です。理由は

①世の中は公務員や中規模以上の企業だけでなく、ほとんどが

中小零細企業である。

②土曜日・日曜日が休みである人だけではない。その他が休日である

人に対して不公平である。

③三連休になる事により、役所が休みになり、物流が止まり、日本経

済にマイナスである。

④働き方改革を進められる中で、なぜ祝日を無理やり休みにする必要

があるのか。自由に休みを選択させるべきである。

以上

よって海の日は７月２０日の固定して、豊かな海を「守る」という

本来の趣旨に立ち戻るべきと思います。

もうそろそろ「アンハッピーマンデー」やめませんか？