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2024年7月
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今治の工務店 五十銭札と松下幸之助の五銭貨とサムマネー

ロータリークラブの方のお父様の遺品だそうです。

見たことのないお札が・・

これです!

※少額政府紙幣五十銭(靖国神社) 1942年(昭和17年)発行、

1948年(昭和23年)失効

 

 

1904年(明治37年)、松下幸之助氏は9歳で大阪に奉公に出て、

しばらくしたある日、親方に「小遣いだ」と言われても受け取ったのが、

五銭白銅貨。

※五銭白銅貨 1889年(明治22年)発行、1953年(昭和28年)失効

 

松下幸之助氏は晩年、生涯で一番うれしかったことはと問われ、

初めて五銭をもらったときのことだと答えられてます。

 

チャップリンの名言に

「人生には三つのものがあればいい、希望と勇気とサムマネー」

 

でもどうしても、モアマネーを願ってしまいますね・・・

2024年07月26日社長のひとり言| 投稿者:重松 宗孝重松 宗孝

『さがしてみよう日本のかたち 一 |寺|』を読んで。

設計室の多田です。

 

紙の本は好きですが、自分で買う時は電子書籍を買うようになりました。場所を取らないし、しおりもいらないので、中々良いなと思っています。

 

さて、今回ご紹介する本は立松和平著『さがしてみよう日本のかたち 一 |寺|』です。

あらすじ…法隆寺をはじめ、寺の屋根、軒まわり、柱、窓、扉、縁、庭、門、塀などには、複雑だが重厚な、飛鳥時代以降の面白い「かたち」がいっぱい。いずれも仏陀を偲ぶ先人達の知恵とセンスの結晶。

 

本書は、ページいっぱいの写真とともに、お寺の各パーツの説明を詳細にしている一冊です。

 

お寺というのは、先人達が残した日本古来の木造建築ですが、各パーツに名称がついていて、寺好きじゃないと中々覚えられないよなと思いました。

 

現代はとにかく効率性と機能性を重視しますが、お寺の荘厳な装飾は見る者を圧倒する力がありますよね!

 

何かと忙しい現代ですが、心にゆとりを持って生きたいなと思いました。

2024年07月26日本の紹介| 投稿者:tadatada
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