スタッフブログ
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2023年8月毎月PHP楽しみに読んでます。
なかでも、描かれたさまざまな愛を読み解きます「愛の絵」が楽しみです。
文章は中野京子さんです。
この方の文章は毎回、痛快ですね。
第21回は、「恋に燃えるキルケー」でした。
恋に燃えたキルケーが恋がたきに嫉妬して、彼女がいつも水浴している湖に
毒液を流し込む絵です。
中野京子さんの文章が痛快です。
「嫉妬」という言葉は、「嫉み(そねみ)」と「妬み(ねたみ)」から成り立ち、
どちらも部首が女偏なのはいかがなものか。
女から言わせれば、あらゆる局面で男のほうがずっと嫉妬深い(ただし自覚はない)
のだから、ぜひ男偏に直していただきたい。
※PHP9月号より
こんな痛快な文章を書かれる中野京子さんに嫉妬してしまいます。
でも、自覚はあります。
設計室の多田です。
今日から3日間、弟夫婦が実家に帰ってきます。両親も、孫の為に色々と準備をしていますが、孫はまだ両親や私が誰かわからないかもしれません。
さて、今回ご紹介する本はナショナルジオグラフィック編 安倍雅史監修『消滅遺産 もう見られない世界の偉大な建造物』です。
あらすじ…現地へ行っても残っていない、失われてしまった姿を写真で見る。「世界から消えても、記録は残った」写真とデータでめぐる、完全に失われたもの・復元されたもの・危機に直面しているもの
本書は、世界から消えてしまった素晴らしい建造物や、惜しくも忘れ去られてしまったかつての姿を写真で蘇らせています。また、現在も危機にさらされている遺産の往時の威容も収録しています。
消滅遺産として有名なベルリンの壁は、私の記憶にも強く刻み込まれております。民衆が壁を壊す姿は、まさに革命的なことだと感じました。
また、バーミヤンの大仏も記憶に残っております。タリバンによって巨大な石造の大仏が破壊される姿は哀れとしか言いようがありませんでした。
現在は消滅してしまった遺産がある中で、現在も残り続ける遺産もあります。ナスカの地上絵、ピラミッドなんかは有名ですが、現在も存在し続けていることに威容を感じます。
日本でも、首里城が焼け落ちたり、熊本城が地震で崩れたりしましたが、修復・復元されて元の姿に戻ろうとしているのも素晴らしいと思いました。
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