スタッフブログ
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2023年1月1995年(平成7年)1月17日火曜日に阪神大震災が発生しました。
今から28年前になります。
今でも鮮明に覚えてます。
前年の1994年(平成6年)6月1日に住友林業イノスグループに加盟して、
ちようどその日に、大阪でイノスグループの全国大会か?何か会議に父務が参加する予定でした。
父務64歳、私が36歳でした。まだまだ務は元気でした。
前日、今治港から「おくどうご3」に乗船し、翌朝5時50分に東神戸港に着く予定でした。
※「おくどうご3」 1976年(昭和51年)から今治ー神戸航路に就航。1998年運航終了。
この日務が乗船した「おくどうご3」の船長さんの取材があったので紹介させて頂きます。
1月16日 22時20分 乗客248名と車両64台。今治港を定時に出航。
1月17日 4時18分 明石海峡西口に定刻より7分早く到着。到着予定時間5時50分より早い
5時45分に下船する予定。
5時27分 各乗組員は入港配置につく。
5時45分(震災1分前) 第3岸壁に平行する。船首、船尾から最初のロープを送り、係留ビットに掛け
た。ロープは最終的に2本ずつかける。この時は1本ずつがたるんだ状態で掛かっていた。
5時46分 船底から突き上げる振動。陸上の構造物は揺らぎ、眼下に地割れが走り、
駐車中の車もろとも深い陥没へ。
5時50分 各部安全確認後、甲板部へロープの切断を指示。港外へ向かい微速前進。
防波堤から1.5マイル地点で夜明けを待つ。情報はなかなか入ってこない。
9時頃 本社より、泉大津のフェリー岸壁は被害なく接岸出来るとの連絡。
10時20分 泉大津へ移動開始。
13時 泉大津岸壁に着岸完了。
13時55分 今治へ帰路の航海につく。再び神戸沖を通過しながら、なお一層大きく
立ち昇る黒煙を見ながら、何もしないで立ち去るような後ろめたい重い気持ちをおさえながら帰路につく。
※震災後検証 5時45分に下船を開始していれば、地震の衝撃で車両は海に落ち、
下船中の乗客は転落。陸上とロープで完全につながれている船は、縦揺れに横揺れが加わり、
船内に相当なダメージを受けたと思われる。
(着岸予定の岸壁は海側に倒れていた)
父務は危機一髪無事帰ってきました。
その後、あまりこの日の事、そして阪神大震災の事を語りませんでした。
船長さんと同じ後ろめたい重い気持ちがあったのではと思います。
その思いも胸に、耐震工事を進めてゆければと思います。
他に、今治南高等学校耐震工事、今治工業高等学校耐震工事、日高小学校耐震工事、国分小学校耐震工事、
近見小学校耐震工事etc.
こんにちは竹村です
今年もよろしくお願いします
今年の目標
とかもなく淡々と迎えました。
年末は廃校になっている校舎に行ってきました。
なんて良い年末。
部屋に入ってしまっている植物とかとって満足度アップです。
本当にそのまま残ってるものなんですね。
年始は近所の神社に
娘のむち子がスタバの紙袋片手にすることで
信仰が浅そうな雰囲気を醸し出してます。
そして今年一番最初の展示会たくさんのご来場ありがとうございます。
インスタにもそのうち動画アップします!
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