スタッフブログ
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2022年5月GW が終わりましたね。皆さんは楽しまれたでしょうか?
私は市民の森にコロン、ゴン太、桜、小春と散歩に行きました。
まるで鵜匠のようですね。
この4匹は何も取ってきませんが、
愛おしいです。
設計室の多田です。
ゴールデンウィーク中は祖父が亡くなって、ばたばたしていました。晩年は病院にずっと居ましたが最後は安らかに逝ったので良かったです。
さて、今回ご紹介する本は曲沼美恵著『メディアモンスター 誰が黒川紀章を殺したのか?』です。
あらすじ…カプセルホテル、情報化、ノマド──。天才的自己宣伝と未来予測で昭和を駆け抜けた稀代のメディア・スターKUROKAWA KISHO。その謎にみちた行動の真相に、初めて迫る!
本書は、黒川紀章氏の半生とその周りの人々との繋がりを余すところなく書かれたノンフィクション小説です。総ページ数600ページ超と大ボリュームで書かれてあり、ゴールデンウィークのほとんどを使ってしまいました。
私が黒川紀章氏を知ったのは東京都知事選挙です。建築家が都知事選になんて出るのだ、当選したら面白そうだなと投票権がないのにそう思っていました。
紀章氏の造った中銀カプセルタワービルは私でも知っているくらい有名な建築物ですが、今年から解体も始まるという報道もあり、一時代を創った建築物も時の経過には抗えないのだとしみじみと感じました。
紀章氏のことはそんな程度しか知りませんでしたが、本書を読んで紀章氏の人となりがなんとなくわかった気がします。本書を読んで、紀章氏は生まれ持っての天才ではなく、努力によってその才能を磨き上げた人なのだと強く感じました。
前回読んだ、森山高至氏の書かれた『非常識な建築業界』には紀章氏は出てこなかったように記憶しているのですが、紀章氏はメディア露出が多く、それ単体での成立を目指す彫刻のような建物を設計する森山氏が言うところの表現建築家としての側面も持ち合わせていたのではないかと思いました。
歴史に名を遺した偉大な建築家、KUROKAWA KISHO、その半生を知ることが出来て大変勉強になりました。
不動産室の菅です
今日は、待ちに待った平日(^^;
平日じゃないと出来ない仕事が
たくさん有ります
今日のイチマイはこちら
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