スタッフブログ
STAFF BLOG
2022年4月コロンがゴン太・桜・小春を、産んでくれてちょうど一年が経ちまし
た。一歳のお誕生日おめでとうございます。
先日、お花見に行ってきました。
毎日家に帰ると
何十年振りのように喜んで迎えてくれてありがとうございます。
頑張ります。
不動産室の菅です
春になって
庭の植木の新芽が若葉になって
。。。だからなのか???
やたらと電話がかかってきます(^^;
「売ろうと検討してたんです。。。」とか
「前は賃貸にしようと思ってたんですけど
やっぱり売ることにしたんで、お願いします。。。」とか
「今までは、内々で売ってくださいって言ってたんですけど
ネットも看板もOKですから宜しくお願いします。。。」とか
もちろん全部私にお任せください(^^)/
なんだか賑やかです(^^)
今日のイチマイはこちら
糸山からのイチマイ
先日もやってたときに
ちょっとだけ撮りに行ってみました
風が吹いて、もやってたのはほんの少しの間でした
設計室の多田です。
新年度が始まり、1週間余りが過ぎようとしています。新年度を迎え、新たな試みとして建築に関する本を毎週1冊は読んで紹介していく、ということをしようと思い立ちました。
読書はもともと好きですが、こういった仕事に携わっておりながら、建築に関する知識はまだまだ未熟でありますので本を読んで、より幅広い建築に関する知見を持ちたいと思った為です。
趣味も兼ねておりますが、どうぞお付き合いください。
さて、今回ご紹介させていただく本は、伊藤豊雄著『あの日からの建築』です。
あらすじ…東日本大震災後、被災地に大量に設営された仮設住宅は、共同体を排除した「個」の風景そのものである。著者は、岩手県釜石市の復興プロジェクトに携わるなかで、すべてを失った被災地にこそ、近代主義に因らない自然に溶け込む建築やまちを実現できる可能性があると考え、住民相互が心を通わせ、集う場所「みんなの家」を各地で建設している。
本書では、国内外で活躍する建築家として、自然的な減災方法や集合住宅のあり方など震災復興の具体的な提案を明示する。
伊藤豊雄さんは大三島に今治市伊藤豊雄建築ミュージアムもあるので、ご存じの方も多いと思います。本書は東日本大震災発生間もない頃に、著者が建築家として被災地にどう寄り添っていけるかについて持論を交えながら考えていくストーリーとなっています。
本書に出てくる「みんなの家」はまさに家づくりの本質を取り込んだ施設だったのではないかと思います。
家づくりは多くの人にとって一生に一度行うかという大きな買い物ですから、想いもひとしおだと思います。私たち供給者は、その建築主の想いを形にしていくのが仕事です。出来うる限り、ご要望にお応えした柔軟な対応が出来るようにしたいと思いました。
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