スタッフブログ
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2022年2月設計室の多田です。
まだまだ寒い日が続きますね。
週間天気予報によると、来週の月曜日あたりから暖かくなってくるということなので、期待して待ってみたいと思います。
さて、今回紹介する耐震診断時に扱う用語は【剛心】と【重心】です。
【剛心】とは、建物の揺れに対する強さの中心のことを言います。
似たような言葉に【重心】という言葉がありますが、これは建物の重さの中心のことです。
地震によって、建物に水平の力が加わった時、その力は【重心】にもっとも強く働くことになります。
しかし、建物の一番強い部分は【剛心】であるため、【重心】と【剛心】の距離が離れていると、そこに「ねじれ」が生じて建物に損傷を与えてしまいます。
この【剛心】と【重心】のずれの程度が耐震診断時には大切であり、その程度をいかに小さくして建物をバランスよく強くしていくかが耐震改修時に考える項目の一つとなっています。
それについてはまた次回にご紹介しようと思います。
さて今回は【剛心】と【重心】について簡単にご紹介させていただきました。
重心と剛心は近づけば近づくほど合理的な壁配置であると言えます。
当社では、耐震診断報告時にそう言ったこともご報告させていただきます。
耐震診断からその先の耐震改修まで、ぜひ当社をご検討して頂ければと思います。
悲しい知らせが届きましたね。ロシア軍、ウクライナ侵攻。
西側諸国が戦争に対して対応が難しい事が露呈しました。残念です。
①人権問題のある中国でのオリンピックが開催された。
②ドーピング問題のあるロシア選手の出場が認められた。
③北京オリンピック2月20日閉幕
④ロシア軍2月24日ウクライナ侵攻
何か関連があるようにしか思えてなりません。
誰かシナリオを書いた人がいるのでしょうか?
ロシア軍のウクライナ侵攻前に、イギリスのジョンソン首相は、
「ロシアがウクライナに侵攻すれば、その影響は台湾にも波及する」
と述べられてます。
そうならない事を願います。
先代務は、折に触れて、私に
「自分の城は自分で守れ」と教えてくれました。
この言葉は、トヨタ自動車の名番頭と言われた石田退三氏の座右の銘
です。石田退三氏はトヨタ自動車の3代目社長となり、1950年頃
倒産の危機にあったトヨタ自動車を復活に導き、今日のトヨタ自動車
の礎をつくった人物です。
先代務も、「いざとなったら誰も助けてくれない。経営者は自らの
知恵と才覚で、自分の会社を守らなければならない」と言ってました
国も同じだと思います。
平和を願うだけでは平和は手に入りません。
日本国民が自らの知恵と才覚で、日本の国を守らなければならない
と思います。
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