スタッフブログ
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2020年10月不動産室の菅です
先日注文しておいた手帳2021が届きました
中身は、見開き一週間バーチカル式です
分かる人には分かる(^^)
数年前は毎年、どの手帳にしようかと悩みましたが
ここ数年は、同じタイプのものを使ってます
。。。ということで
アナログな人なのです
といか、細かな仕事があれやこれやとありますからね。。。"(-""-)"
皆様こんにちは!
皆様も一度は耳にしたことがあるかと思いますが、実際「地盤補強」「地盤改良」って何をしているの?って思ったことはありませんか?
今回はそんな「地盤補強」の1つである、環境パイルS工法についてブログを更新したいと思います!
環境パイルS工法とは、補強材固有の支持力に地盤支持力を加えることで複合的に地盤を補強し、建築荷重を支えます。
複合地盤補強工法である環境パイルS工法は、複合地盤として地盤全体の支持力剛性が向上するため、基礎作用する応力は補強材に集中せず、適切な配筋量・断面での設計が可能となります。
簡単に言えば、杭の力と地盤の力の両方で建物を支えますよってことです!
また杭は木杭のため鉄やコンクリートに比べて環境にも優しいんですよ(*'▽')
「でも、木の杭って腐ったり、白アリに食べられてボロボロになるんじゃないの?」と思われた方もいるのではないでしょうか?私も思いました汗
ですが環境パイルS工法に使用している地盤補強材は防腐・防虫薬剤を加圧注入しておりAQ認証(有料木質建材等認証)を取得しており極めて高い防腐・防蟻を実現しているんです!
耐久性に関しても、住宅部材で要求性能が一番高いのは土台ですが、長期優良住宅の土台に対する要求性能は防腐処理基準(K1~K4数値が高くなるほど耐久性が増す)JAS規格でK3以上とされております。
環境パイルの防腐処理基準はそれ以上のK4処理が施されています。また環境パイル(S)工法協会の野外試験場にて1993年から暴露試験を行っており、耐久性を20年以上確認(継続中)していると同時にJIS K 1571に基づいての耐候操作試験では60年以上の耐久性を確認しているそうです。
前置きが長くなりましたが、そんな地盤補強を昨日大島の社員寮建築の現場で行っておりました!
ドリルで穴を開けるように地面に入れていくのではなく、重機での圧入(強い圧力を加えて押し込む)で入れていきます。重機一台での作業ですので、騒音や振動もかなり抑えられていました。
地盤条件・基礎構造により、採用する地盤改良工法は様々です。
重松建設では現地のロケーションや造成歴等も加味し、最適な工法を提案するよう心がけております。
今回は長々と失礼いたしました"(-""-)"
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