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こんばんは、オチです。
まだ梅雨が明けない様で、ジメジメした日が続きますね(´・_・`)
今日は、じめっとした季節に気になる床下の昔と今の話題です。
昔の布基礎は、床下を開けると地面になっていました。
なので、地面の湿気がそのまま床下に上がってくる形になっており、
通風孔はありますので、風通しが良く、乾いた土地柄なら問題はないのですが、
水はけが悪く、風通しが悪ければ、そのまま湿気はこもりっぱなしになってしまいます(゚д゚)
湿度が高いと、シロアリの温床にもなりますし、木材の腐食も心配です。
ベタ基礎は、鉄筋とコンクリートで四角い箱の様な作りになっているので、
強度もしっかりしていますし、地面からの湿気もシャットダウンします(`・ω・´)
布基礎も、今は地面に防湿シートを張った上にコンクリートを打って、
湿気対策を取った施工が行われていますが、
住宅建築としては、ベタ基礎が主流になっています。
リフォームの現場でも、床を剥いで貼りかえる際に、
防湿シートを張って、コンクリートを打つ工事を希望されるお客さまもおられます(・∀・)
防湿シートの上にワイヤーメッシュを引いて
コンクリートを打設します。
これで床下からの湿気は随分緩和されると思います。
見えない部分の環境は、普段分からない分、良い状態にしておきたいですね( ̄^ ̄)
シロアリが活発になるのは4月~7月と言われています。
床下環境が気になる方は、お気軽にご連絡ください。
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