社長の重松です。

重松建設はこの度、経済産業省主催の「ダイバーシティ経営企業１００選」に選ばれ、
２２日に東京で表彰式に参加して参りました。

経済産業省では、今年度より「ダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業」を
表彰する「ダイバーシティ経営企業１００選」事業を開始。
女性、外国人、高齢者、障がい者等を含め、多様な人材を活用して、イノベーションの創出、
生産性の向上等の成果を上げている企業を選定、表彰を行っています。

同１００選は、経済産業が２０１２年度から３年がかりで全国から１００社を選びます。
１２年度は４３社が選定され、重松建設は四国から唯一の選出となりました。

働く女性応援企業重松建設株式会社は、愛媛県今治市の総合建設業です。
当社では女性技術者を積極雇用と登用、育成を行っております。
建設現場でのリケジョの活躍が当社のダイバーシティ経営です。
リケジョが商品開発、営業、設計、現場監理まで幅広く担当する職場ですので、
女性視点での商品開発「女ゴコロのわかる家」づくりをすすめ、
商品力の向上と奥さんにターゲットを絞った顧客開拓拡大を図りました。
職場内では、リケジョ化を狙って男性とペアで仕事体制を組み、
女性技術者の育成を行った結果、男女分け隔てなく社員全員がノー残業デーの推進、
有給休暇消化が全社員で５３％、女性技術職比率が３５．３％となっています。
えひめ子育て支援企業に認定され、ワークライフバランスの理念をより強く浸透させ、
育児休暇、男性社員子どもが生まれるときの休暇制度、育児休暇から
職場復帰を支える環境づくりを実施しています。

この表彰を機に、「キャリアを積み能力を発揮しながら、結婚や子育てを経験して、
豊かに生きたい」と思う女性を支援し、その女性の力でよりお客様に感動を
していただける家づくりにまい進して参ります。
この度は、表彰、誠にありがとうございました。