こんばんは、山下です　

今日は冷たい雨でしたね。一雨ごとに紅葉も色づくんでしょうか。

会社近くのケヤキ通り、雰囲気があって好きなんですが、この季節だけは落ち葉掃除大変そうだな～

と思ってしまいます。

さて、今日は社長が発表される会があるというので、松山までお供させていただきました　

その名も「えひめ子育て応援企業セミナー　事例から学ぶ！両立支援のススメ！」ですっ！

重松建設は、グループ会社の愛媛不動産情報と共に、

愛媛県から、えひめ子育て応援企業の認定を受けています。

5年前に認定を受け、今年新たに目標などを見直して更新したばかりなのですが、

その5年間の活動などを具体例を挙げて発表させていただきました。

業種は違いますが、医療法人ゆうの森さんのコウノトリさんラッシュを乗り越えて、

社員さん同士の連携が高まったというお話、リアルだからこそ重みを持って聞こえました。

引き続いて、3グループに分かれて分科会に突入。社長と私は「両立支援制度の目的と周知」という

グループで、県内の企業の経営者・人事担当の方とテーマを深く掘り下げました。

両立支援とはあくまでも手段であって、労使がコミュニケーションを図りながら

目標にむかっていけるようにすること、なのかなと思いました。

「権利を行使できるだけの義務」と言うことば、重かったですねぇ。

午後からは、「ワーク・ライフ・バランス促進セミナー」に出席し、

今治出身 サイボウズ の青野社長の基調講演を聞きました。

経営者にして育児休暇をとられた経験や、そこから育児こそ市場創造なんだと気付かれたこと、

またＩＴがワークライフバランスに寄与できることなど、興味深いお話がどんどんどんどん

出てきて、大変刺激的な90分でした。

最近よく耳にする「クラウド」というキーワードや、もうＥメールは古い！なんて衝撃的な

話題も満載でした。

基調講演のあとは、県内企業の人事担当者の方々の事例を実際に聞けるパネルディスカッションで

日本食研さんや松山紅梅会さんの実際の取り組みを具体的にお伺いできました。

業種や、会社の規模によっていろいろと課題は違うけれど、社内でしっかりコミュニケーションを

とることに尽きる、ということのように思いました。

実り多いセミナーを社内にフィードバックしなくちゃいけないんだよなぁ・・・

と新たに悶々としておりますが、長期的視野でやっていこうと思います。