皆さん、こんばんみ

なんとか溶けずにお盆を迎えれそうな、ナベです。

いやいや、ついこの前まで忙しかったんですが

一軒、無事にお引き渡しが出来ました。

その話はまた別のメンバーがするという事で

皆さん、大工候補生の橋本君を覚えて下さってるでしょうか

今、二週間ほどの夏休みで会社に来てくれています。

倫理法人会のモーニングセミナーがある日だけですけど

今日はその日。

という事で、ハッシー(橋本君)を連れて現場を廻ってました。

そして、ヨッシー(吉岡大工さん)の現場に行った時のお話を・・・

お疲れ様で～す。という具合に現場の中に入り

和やかに話をしてたんですけどね。

ちょうどリビングの床フロアーを貼っていく所で

材料を出して並べてたぐらいでしょうか

フロアーを貼る前には仮並べをして

割が良いかどうかを見るんですが

割が悪いと端の方にちっちゃいフロアーを貼ったりして

かっこ悪いので確認をして貼ってます。

皆さんはあまりご存知じゃない方もいらっしゃるのではと思うのですが

フロアーとフロアーの間、微妙に隙間を開けています。

無垢材のフロアーを使うなら尚更なんですが

きちきちに貼ると木の伸縮によって音が出たりするからです。

そこでスペーサーというプラスチックの板を

フロアーとフロアーの間に入れながら貼っていく訳です。

大工さんによっては他の物を代用する方もいます。

今回のヨッシーが代用しようとしたものは

ガ・・ガチャピンの下敷き・・・ですか・・・・

ナベ「ヨッシー、これ何に使うんですか・・・」

ヨッシー「うん？なん言よんでナベちゃん、スペーサーにするんよ。」

ナベ「・・・・・・これ、買うてきたん？」

ヨッシー「ほうよ～、ス○ヤまで行ってきたけん～。なかなかええのがないんよ。」

ナベ「勿体ないけん、在庫にあったメーカーのスペーサー
　　　
　　　　　　　　　　取って来るけん、使わんといて。」

斯くして、ガチャピン下敷きは難を逃れたのでした。

これが本当のスペーサー

色はやっぱり緑なんですよね

ヨッシー・・・ガチャピンを切り刻むつもりだったんだな・・・

それを使ってこう

仮並べをしてみて、割を見る訳です。

それから墨だしをして

これから貼っていく訳です。

ハッシー勉強になったかな？

ナベでした。

＜おまけ＞

ガチャピン下敷きはうちの理系女チームの愛用品となりました。