スタッフブログ
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2010年8月早いところでは、もうお盆休みに入られているそうですね。
台風も、今治は影響が少なそうで良かったです。
山下は、台風の中でも通常運航してくれる頼もしい“さんふらわぁ”に乗って
瀬戸内海を揺られつつ帰りたいと思います
さてさて、早1ヶ月が経とうとしている研修旅行ですが、最後の旅行記(でも内容は明治村)を
お送りします~。
まず、ザ・和風な建物を・・・
西園寺公望別邸「坐漁荘」(1920年)
西園寺さんは伊藤博文の次の総理大臣だそうですね。
政界の第一線を退いて、「のんびり坐って、魚でも取って暮らそう」と静岡 清水港近くに
建てたそうですが、実際は政治家の方々がよく訪ねられていたそうです・・・ドラマみたいですね
元々、歌舞伎役者が建てたと言われるその家は、能舞台に見立てた和室と縁側や
当時としては珍しい2階、暗室にもなる洗面室などがあり建物としても面白いものでしたが、
日本人の質素で慎ましやかな暮らしと、それを支える家事を徹底的に娘に教えたといわれる
幸田露伴・文 親子の暮らしぶりなど想像できて、本当に楽しかったです。
ガイドさんにもいろいろ教えていただきました、ありがとうございました。
大阪の豪商のお宅で、設計は後に京都帝国大学建築学科を創設された方だそうです。
蝸牛庵でゆっくりしすぎてしまい、中を見学することが出来なかったのですが、
モダンな外観がとても印象的でした。
後半はほぼ明治村営業マンと化してしまった研修旅行記も、今回で終わりです。
お付き合いいただきましてありがとうございました
また、ちょこちょこと旅行記的なものを書けたらと思っております~
(さらに…)
若干風が強く、何となく台風の気配…という感じで終わりそうな今年初めての台風です。
昨日はレイトショーで『借りぐらしのアリエッティ』を観て来ました。
映画館で観る映画は久しぶりです。(^^)
時が止まったような洋館(大正時代位の和洋折衷型の建て方に近い雰囲気)での
出来事なのですが、基本的には現代のお伽話、といった雰囲気がとても好みでした。
『借りぐらしのアリエッティ』の原作名は『床下の小人たち』で、文字通り床下に家を構えています。
上映中、床下というファンタジーな世界にときめきつつ、
最近の家の床下にアリエッティは住めないなあ…(´∀`)
と、ふと仕事のことを考えていました。
もう最近では主流になってきている『基礎パッキン工法』、イノスグループでも採用してます。
↓↓↓こういう感じに、基礎パッキンを基礎の上に設置して、その上に土台が来ます。
基礎に換気口を設けなくて良いので、換気口のある基礎よりも、強度があります。
黒いのが基礎パッキンです。
土台の木材の上に床を貼ります。
この隙間から空気が床下を自由気ままに通るんですねー。
うん、小人の入る余地無し(^^)
アリエッティの間借りしている家は布基礎でしたから、床下は地面で、虫なんかもいましたが、
そう考えるとすごくクリーンな空間かもしれないですね。
後、今日は、網戸の補修工事の問い合わせがあれば、映画中の立て付けの悪い窓(上に上げて開けるタイプ)を
思い出したり、何だかんだアリエッティを思い出していました。
とても素敵な映画でしたが、アリエッティ、ちょっと大人向けかもしれないです。
ワクワク冒険!というよりは、落ち着いた雰囲気で、秋の似合うような映画でした。
原作も気になるところです(・∀・)
(さらに…)
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