大安吉日。

澄み渡る空。

今日は、キリスト教での地鎮祭にあたる、起工式を行いました。

ちょっと調べてみると、

　　地鎮祭は「土地の神様に工事の無事や安全を祈る儀式」です。
　　地鎮祭を行った日には本格的な工事は行わず周辺の住民に挨拶回りをすることもあります。
　　これに対し、起工式は「工事に着工するにあたって行う祝いと浄めの儀式」ですので、
　　着工の日に合わせて行われることもあります。
　　いずれも神職を招いて行う神事で、儀式そのものの流れは同じです。

とのこと。
神職を招いて行う着工時の儀式である事はおんなじですね。

お施主様側と施工会社側に分かれ、間に牧師様が立ちます。

賛美歌を歌い、聖書の一説を拝読し、お祈りをし、盛り土に鍬入れを行います。
賛美歌は、耳に優しいメロディだったので、初見でもある程度歌えました。

土地の神様に鎮まって頂いて、工事の無事を祈るのが神式の地鎮祭ですが、
神様に新たに家を建てることに祝福をいただくというキリスト教式の起工式も、
とても素敵な儀式ですね。
住まいを持つということは、とても幸福なことなんだなあ…と、改めて思いました。

午後から、無事着工の運びとなりました。

今日は大安ということで、重機を入れて一度掘り返し、儀式的な着工とあいなりました。
本格的な工事はまた明日から！

本日は、本当におめでとうございました。
優良施工に努めてまいりますので、改めて、よろしくお願いします。