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昨日になりますが、『地産地消の家づくりセミナー 木材のふるさとをたずねて』に
参加してきました!
家に使われている木材たちがどうやって現場までたどり着くのか。
長い旅路をたどる半日間!
楽しい上に勉強になります。
昨年も参加してますが、やっぱり木はいいですよ。
昨年の記事はこちら↓↓↓
【地産地消の家づくりセミナー 2008年07月19日の記事】
去年上手く撮影できなかった伐採現場。
作業員さんがチェーンソーを入れていきます。
倒したい方向にパックリ切れ目を入れ、逆側にチェーンソーを入れていきます。
おっとそろそろ…?
倒れた~~~~~!!!!!
こちら側に倒れてくる様子は迫力満点!
そしてただよう木の香り…
確か、約45年生だったかな…?
私より大分年上です。
約2倍…というとサバを読みすぎですか。
長さを測ってみると、約25mでした。
チェーンソーで枝を払って、ちょうどいい太さのところだけ3m強で切断していきます。
切り終わったら、重機に積んで下まで運びます。
一見、巨大クレーンキャッチャーのようですね。
棒をつかむって非常に不安定だと思うんですが、軽々とやってのけています。
この重機2台でトラック1台分だそうです。
クンクン…
いいにおいがするんです(^^)
みなさん鼻を近づけておられました。
私もちょっとかいでみましたが、すごくいいにおいでした。
桧の匂いって子供の頃はきつくてちょっと苦手だったんですが、大人になってからすごく好きになりました。
山を降りる最中に栗ハッケン!!(°∀°)
わーい!と写真を撮っていたら置いてけぼりに…
木材市場に到着。
森からやってきた木材は、ここで選別されて、取引されます。
聞けばまー木材の安いこと安いこと……
林業に携わる人の悲鳴が聞こえるようです。
林業や農業、一次産業はもっと大事にされていいんじゃないでしょうか。(´・ω・`)
これくらいの太さの木材は、ほとんどが柱材として取引されます。
ここにある木材たちが、あなたのお家の柱になる可能性もありますよ!(・∀・)
そして取引された木材たちがやってくるのが、ここ、製材所です。
木材は、ここで加工・乾燥されます。
大きな機械で丸太を角材へと加工していきます。
柱や梁や、ほかの材料として、太さや長さもそれぞれに加工されます。
こうしてできあがった木材が、大工さんたちの手によって、お家へと作り変えられていきます。
森で何十年もかけて育てられた木が、市場で取引され、製材所で加工・乾燥され、木材として生まれ変わる。
それからまた大工さんに家として作り変えられて、家族を何十年も守ってくれるんですね。
木の家が落ち着くのは、たくさんの年月と、たくさんの人たちの手がかかっているからかもしれません。
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