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2009年9月本日はイノス大学の日でございました。
大学。
懐かしい響き…
ほんとに大学の講義室みたいです。(^^)
今日は、長期優良住宅や自立循環型住宅について勉強してきました。
長期優良住宅について以前の記事は、こちら~。
長期優良住宅の記事へ
↑↑↑クリックで記事が開きます
長期優良住宅も、徐々に世の中に浸透してきた様ですが、素朴な疑問が1つ。
「長期優良住宅って本当にいい家なの?」
長期優良住宅は、家の基本的な性能です。
『性能』なので、高い方がいいのは当然ですが、それ以外に重要なことも、お施主様それぞれにたくさんあります。
ですから、『長期優良住宅+α』を、お施主様と一緒に考えていくことが大切になってきます。
エコ1つ取ってみても、お客様によってイメージはそれぞれです。
①自然素材を使った家なのか、②省エネと省コストを重要視するのか、③シンプルな暮らし方そのものに魅力を感じるのか、④太陽光など高性能な設備が欲しいのか、などなど、たくさんのイメージが、あっちこっちに向いて伸びていきます。
上記のどれに対しても、長期優良住宅の基本ベースなら対応できます。
「長期優良住宅がいい家」なのではなくて、「長期優良住宅でいい家を作る」、それが大事なことなんですね。
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さてもう1つの項目です。
自立循環型住宅とは
・気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で
・建物と設備機器の選択に注意を払うことによって居住性や利便性の水準を向上させつつ
・居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能で
・2010年までに十分実用化できる住宅
をいいます。(引用:自立循環型住宅 公式サイト 自立循環型住宅の概要 より)
何か難しいですが、(^^;) 建てる土地の気候や暮らし方を生かした形で、より良い住まいを作ろうというプロジェクトだそうです。
実は地域も限定されていて、比較的温暖な地域の木造一戸建てが対象になります。
愛媛県はバッチリ対象内です!
自然風・太陽熱・太陽光など、自然エネルギーを効率よく使っていこう、という試みなので、あまり厳しい気候の地域では難しいみたいですね。(・Д・)
自立循環型住宅を考える上で重要な項目は基本的には2つ。
①『敷地の自然エネルギー利用の可能性』と、
②『ライフスタイルの指向』です。
①は、建てる敷地によって、その自然エネルギーの効率の良さは変わってきます。
これは変えようもない気候と周りの環境のなせるわざ。
広々として風の通りも良く、太陽をさえぎる者も少ない敷地なら、エネルギー効率はいいですが、
周りに建物が密集した地域であれば、それも難しいことが多いです。
②は、個人の考え方が大きく関わってきます。
1)伝統的自然生活指向
2)自然生活指向
3)設備生活指向
①と②の組み合わせで、家の光の取り入れ方から風の通り方から徹底的に自然を取り入れたり、適度に自然を取り入れつつ断熱性能を上げたり、自然エネルギーの取入れが難しいなら省エネ設備を利用して快適な住まい作りをしたり、といったタイプに分かれていきます。
建てる土地の特性を理解した家づくり、それもまた大事なことだと思います。
自立循環型住宅の公式サイトはこちら↓↓↓
自立循環型住宅 公式サイト
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今日の~
しまなみヒルズモデルⅤは~
型枠組み作業でっす!!
迷路みたいですね。
今回のモデルハウスも面白い間取りになってますよ~♪
モデルⅤ、明日はコンクリート打設、の、予定ですが、
天気予報が雨予報…
晴~れ~て~!!!
(さらに…)
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